Archive for 9月, 2008
誕生日と幻のグラタン、、生徒達とのふれ合い
昨日は生徒えりちゃんの誕生日だった、前からケーキを買ってくれとのことで予約したものをみんなで食べた。 午後はアロマの講習にT君が初めて加わり、いろいろな精油の危険性をみんなで勉強し、後半はモンモリオナイトで手作りの歯磨き粉を作った。 誕生会をした効果だろうか? 午後6時になっても生徒が残っていて帰らない。 柚子さんに「おなかすいてないか」 「代表、おごってくれるの」 「まぁ」 「幻のグラタンが食べたい」ということで予約を。
声を変えて「ネットで見たんですけど、あの幻のグラタンが食べたいので予約したいのですが」 店のママ 「エッ、、、うちにはグラタンがありますが、幻のグラタンというのは勝手にお客がつけたものですよ」 「それが食べたいんですよ」 「1時間くらいかかりますよ」。。。。。。中略。。。。。。1時間たって店に現れると「やっぱ、学長だ、あの電話、おかしいと思ったんだ」
できあがりを柚子さん、T君、サトム君と私で”幻のグラタン”を食した。
板橋の東商異業種交流会
「オレッさ、杉浦さんのこと”飲んべぇの高校の先生”かと思っていたよ」とT氏に言われ、にこにこ微笑んでいたら、「あなたのHPを見て、あなたの見方を変えたよ、難しい子供達を扱っているんだ、大変でしょ」 「彼らと話しているとおもしろく、趣味のようなものなんです」 「へぇー」 「なんかさぁ、PRが足りないんじゃないの、次の異業種の講師、お願いするよ」。。。。。
私には大きな欠点がある。 私の欠点は”酒の飲み過ぎと計画性のなさだ。” 異業種交流会の社長、会長は頭はいいし、人生の経験もたくさんある、また、思ったことをズバリ言う一言居士が多い。 この会は私にとって勉強になる。 またこの会を紹介してくれたのは板橋区産業振興課のM氏だ。 大きな欠点を持っている私だが、頼りないせいか、協力者も多い。
上海の大学へ
高校中退って時にうちに転校してきたF君という高校3年生で、中国の上海海事大学に留学を決めた生徒がいます。 前籍校では校則を破って、クビになったそうですが、うちの通信にきてからはマイペースでがんばっています。 知り合いの先生にも中国の留学について聞いてみましたが、「中国人とケンカできる奴が、日本企業では重宝されるので、多少、やんちゃな方がいいよ」と。 まさにF君ぴったりじゃないかって思っております。
F君はスッテプアップスクールという雑誌でインタビューに答えています。
小林昭文先生、アエラに登場
アエラの9/29日号 「質問攻めが会社を救う」のp18頁に最近知り合いになった、埼玉県立越ヶ谷高校教諭小林昭文先生の記事があった。
実際の教育現場では質問が効果的だそうだ。 氏の前任校だった物理部は、集団行動や発言が苦手な生徒ばかり。新入部員を勧誘する準備もままならない。 「質問とその答えだけで話し合いを進めてみよう」「何故部員が増えないのか?」 「入部のさせ方より部員の育て方のは方が大切では?」 質問はどんどん飛躍し、氏はハラハラしたが最後は全員が一致した。 「部がだらしないのが問題だ」 それから遅刻や無断欠席が無くなったそうだ。。。。。アエラから要約。。。。
昨日、一部の生徒にこの記事を見せたところ、「みんなで課外授業とかの行き先を決めるのに時間ばかりかかってしまうから、この会議のやり方、いいかも」と。 内心「まだ、一回しか、このアクションラーニングの講座を受けてないからちょっと自信がないな、また勉強だな」と。
読者の方の中には不登校、高校中退の危機で悩んでいる保護者の方は多いと思うが、感情や意見を無くして、短い質問だけで会話をすると自発的に「高校は行くべきだ」と変わるのではないでしょうか? 小林先生のブログにアクションラーニングのことが書いてあります。 参考までにhttp://akikb2.blog54.fc2.com/
ちなみに氏は私のこともhttp://akikb2.blog54.fc2.com/blog-date-20080915.html 書いている。
また!塾の卒業生が中退していた
ここ数十年、本当にイタチごっこだ。 塾でお世話していたときは高校入試まで、一生懸命勉強していた子が知らないうちに辞めてしまっていた。 今日もお母さんがきて「先生、息子が中退してしまって、しばらく放って置いたんですが、やっと高校に行きたいって言うもんですから、今日伺って相談にきたんです」と。 「エッ、すでに中退してしまったんですか」 「はい、あの子勉強もやらなかったし、部活で怪我をしたことがキッカケで今年の3月で辞めてしまったんです」。。。。。。。。。中略。。。。。。。
中学3年の頃は本当にまじめにやっていた生徒でも、何かのキッカケで辞めてしまう、またチョットしたブランクによって高卒資格を断念してしまう。 ”イッコ上、ニコ下”など年齢を気にするティーンの気持ちは傷つきやすい。 勉強はいつからでも、生きている限りあきらめないで欲しいものだ。
アロマは珍しい
中一の娘は私のアロマ好きに影響されてか、学校の理科展で選ばれた。 昨日、運動会で理科の先生が「だいぶお父さんが手伝ったと思いますけど、理科展に選ばれましたよ」 「いえ、そんなに手伝ってないですよ」 「今度は市や県大会などが控えていますからお父さんの腕の見せ所ですね」等と。
私は娘の自由研究をやってあげる程、親ばかではない。 娘に「何をやったらいいと思う」と言われ、「アロマとか、おもしろいんじゃない」と言ったら、「パパ、ここにあるアロマの本や精油をチョット貸してもらっていい、友達と一緒にやるから」 「いいよ、友達と仲良くやれよ」とこれだけのアドバイスしかしてない。 理科の先生も、まさかこんな自然豊かな田舎の中学生が”アロマ”って自分で考えた訳じゃないと思ったに違いない。
高校中退の危機から子供を守る。
子供が高校に行けなくなるのは不定期だ。 校則が厳しくて、突然、不登校になる場合や、学校とトラブって、無期停学等々。 学校を転校したいと思っても、公立高校の場合、学期ごとの欠員募集しか、転学者は受け付けない。 また、私学は”訳ありの子供”は取らない傾向にある。 では公立高校の試験は受けたいが、高校は今すぐ辞めたい場合はどうすればいいのだろうか? その場合はいつでも受け付けてくれる通信制高校に入学し、転学試験を準備しながら、高校の単位を維持しておくしかない。 高校の単位さえ維持していれば、次年度に行われる二年次相当の試験を受けられる。
当連合会指導による夏期転入試験は5人受けて5人とも合格している。 HR君の成功例は雑誌にも紹介されている。
<HR 君 都立全日転入成功>
私立高校中退→通信制高校→都立全日制高校 インタビュー記事をご覧下さい
相談結果報告 転学成功
一週間くらい前に、「二学期始まってから不登校になってしまいまいした、相談にのって下さい」という高校生の親御さんから昨日、相談結果の報告をして頂きました。 相談した結果を報告するのは義務ではないが、相談の結果、進路が決まるのは嬉しいものだ。 「杉浦さんのおかげで、進路が決まりましたし、娘も吹っ切れたようで明るくなりました」等と言われるとやっていて良かったなぁと。 ”高校転校”は普通の先生ではわからないことがたくさんある上、自分の学校を守ろうとするあまり、なかなか本音を言ってくれないのが常だ。 これからも学校の先生が言えない本音を伝えていきたい。
9/19 都政新報 「教育支援の現場から」
こんにちは、NPO教育支援協会連合会東京支部理事の杉浦です。「教育支援の現場から」という視点で記事を書かせていただくことになりました。現在の高等学校のあり方、現状、公教育の抱える課題などに対して、様々な角度から言及出来ればと考えています。初回の今稿では、簡単に私杉浦のプロフィールと教育支援協会連合会東京支部の活動を紹介させていただきたいと思います。私は小学生の頃、体が弱かったせいもあり何事にも自信がなく、勉強も出来ませんでした。毎日のように保健室登校を重ね(今でいう適応指導教室に在籍)、友達や女の子からも泣かされていましたが、小学校四年のときに竹岡健康学園に入園し、規則正しい生活を送ることを覚え、そこにいる先生方の励ましのおかげで自信がつきました。それまでの通知票は五段階で一と二ばかりでしたが、人並みに勉強もできるようになりました。入園当初は慣れない環境に落ち込むことも多くありました。多くの他の生徒と違う学園生活を送っている自分に不安を覚え、もとの生活に本当に戻れるのか心配になったことも少なくありません。しかし、最後には先生方のおかげでたくましく成長できたと思います。後から考えると、私が経験したこのような学生時代のつまずきというのは実はたいしたことではなく、逆にいい経験になったとすら思えます。もちろんその渦中では大きな不安感に飲み込まれそうになりますが、今では、本人の自覚と学校生活を送る環境、そして先生方の励ましでそういった不安は払拭され、心境は大きく好転するのだと理解しています。この経験から、勉強ができなかったり自分に自信の持てない子どもに対して、励まし、その子どもにとって次のステップに進むにはどのような環境が一番適しているのかを一緒に考えることが私の使命と考え、日々教育支援の活動をしています。この活動を通して思うことは、高校卒業資格取得のための道が以前より増え、中学・高校生が自分の生活を“選ぶことが出来る”ようになってきたということです。そして、さらに強く感じていることは、高校中退者と中学不登校生の数が年々増えてきていることです。大人の社会が多様化してきていることを受け、進学高校選択の幅の広がりを含む、子どもの社会も様々に形を変えてきています。学校や家庭、友達との学校生活の中で、周りと歩調を合わせることに疑問を持ち、孤立してしまう。一歩踏みとどまり、自分を見つめ直そうとしている生徒も多いのではないでしょうか。そんな子ども達が現状から踏み出そうとした時にこそ、手を差し伸べ導いてあげる存在が必要だと思うのです。具体的には、転校、つまり学校を変わりたいという相談が多いです。公立が不合格で私立の高校に進学したはいいが、校則が厳しくすぐに嫌になってしまった。スポーツ推薦で進学したが、ケガや部員とのトラブルで退部したい。スポーツ推薦での進学の場合、退部はすなわち退学という私立は多くあります。考えてみれば、一四~一五歳の子どもが、これから進む三年間を決定するというのは、かなり難しいことです。このような相談が多いのはうなずけます。私どもは、そのような子どもに、高校卒業資格取得さらにはその後の進学も含め、進路についてもっとも適切なアドバイスをするようにしています。一度つまずいたことのある相談員が、「自分の意志があれば次の一歩は踏み出せるんだ」ということをモットーに日々相談を受けています。

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