Archive for 11月, 2008
都立日本橋高校 入試点数改ざん
朝日新聞によれば都立日本橋高校が入試点数を改ざんしたという。人を見た目で判断して いかがなものだろうか? もし初めから見た目も選考基準に入れるなら、初めから受験生に告知する義務あると思う 。
東京都に続き埼玉青少年立ち直り支援の団体として指定。
NPO法人教育支援協会連合会東京支部は東京都青少年・治安対策本部より就学支援を行う団体として指定されているが、埼玉県の青少年立ち直り支援サイトでも指定を受けました。 http://www.pref.saitama.lg.jp/A12/BG00/tachinaori/dantai/kyouiku_sien.html
80億もあれば高校中退者は救済できる。
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昨年、2600人の高校生が親の経済的な理由で中退した。こういうご家庭に100万援 助して26億、高卒まで3年間援助しても約80億もあれば救済できる。 社会貢献活動CSRで儲かっている企業は海外に学校を建てるとか、本を寄贈したなどと あるがもっと国内の日本人に目を向けて欲しい。
通信制高校のスクーリング
2泊三日のスクーリングを終えて、生徒が無事帰ってきました。 参加人数17名と初年度から比べると5倍近い人数になり、引率する青木先生も”頼れる兄貴”として生徒からの信頼も厚くなってきたようです。 昨日は、私の帰りを待ち構えて、3人程の生徒が「どこか飯でも食いに行きますか」 「何でだよ、お家に帰って親と食えばいいじゃん」 「親と食べるなんて。。」と言いつつ、近所の食堂に入りました。
「どうだったんだスクーリングは」 「おもしろかった」、「USJはよかったよ」「チョット寒かったかな」等々。 取ってきてもらったデジカメを見ると、若干心配だったおとなしい子もそれなりに楽しんでいる様子が絵からは想像できました。 通信制高校は毎日通う教育機関ではありませんが、私の学校では年二回、スクーリングに行かないと単位は取れません。 親の負担を考えるとチョット大変だなぁとは思いますが、確実に子供達は仲良くなり、連帯感が生まれます。 高校を中退した子、親の事情で転校してきた子、不登校で学校に行けなかった子もみんな卒業に向かってがんばっています。
親の経済的な理由で昨年、2600名の高校生が中退した。
親の経済的な理由で昨年、2600名の高校生が中退した。現状の経済状況では天皇陛下 以外は誰もが職を失う可能性があり、高卒の資格を取りたくても取れない若者に支援をす るべきだと。。。。。
神奈川県立神田高校「外見で合否決定」
朝日新聞の記事から受験当日、不適切な服装で試験を受けたと言うことはあまりほめられ たことではない。高校を中退する理由の一位は本来勉強をやりたくないといった高卒を目 標にしているどころか、その学校が人気がないため、たまたま入学してしまったという。 。。。
都立大島高校の副校長先生から
「今や、大島まで竹橋から2時間あまりで着いて、うちの高校では不登校や高校中退経験者も100%立ち直っている」と電話がありました。 以前、子供達を式根島に連れて行った事があり、その時は船で一日かかっていたが、今や2時間でついてしまうのかと。 大島は私自身行った事がないので何ともコメントのしようがないが、式根島から連想するにいい所に違いない。
昨年、中学を卒業して東京都立大島海洋国際高等学校に進学した生徒がいる。 ついこの間、「元気か」と携帯に電話した所、「いつも好きな釣りができていいよ」と。 好きな事をして高校生活を送る事ができてよかったなぁと。
稔ヶ丘高校 校長先生との対談 都政新報 11/14日号
チャレンジスクールは、不登校・中退という問題を積極的に克服していこうという意志の基につくられていると言っても過言ではありません。実際に、チャレンジスクールには多くの不登校経験者が在籍しています。そういった生徒が目標を持って次の一歩を踏み出すことができるように指導していくのも、チャレンジスクールの大きな役割でしょう。都立稔ヶ丘高校は、不登校を経験した生徒がその後の人生でまた「不登校」にならないようにするということに重点を置いた取り組みをしているチャレンジスクールです。
今回は、坂井秀敏校長先生にお話を伺ってきました。
■倍率は低い方がよい。チャレンジスクールの募集は軒並み二倍から三倍、分割後期募集にはそれ以上の高倍率になりますが、私は倍率は低い方がよいと思います。私たち稔ヶ丘は、あらかじめ募集する生徒の対象を明らかにしておいて、指導にフィットする生徒を集める。チャレンジスクールもたくさんありますし、多様な生徒をカバーするためにも高校同士で受け入れる生徒の切り分けをし、せっかく学校に行こうとして高校受験をしたのに失敗してしまうという、高倍率による第二の挫折を生まないようにしたほうがいいと思います。
■最終的には生徒の自立が目標。「高校にもまれる」という考え方。そもそも総合学科の学校は、「好きな時に好きなように授業を選択出来る」というコンセプトがあってそれが売りでもありましたが、我々はやはり学習には順番があると考えています。最終的には生徒に自立してもらいたいので、細かく指導はしますが何に対してもハードルを下げるということはしません。しっかりと「高校の授業」をしていきます。「なんとなくを意図的に」を稔ヶ丘の教員の合い言葉とし、順を追った指導と細かいステップの提供を心がけています。また、登校ストレスを軽減し不登校にさせないのではなく、それに負けないように育てることで不登校を生まないようにしたいと思っています。そうすることで、大学や社会に出て行くためのステップとしての高校の役割をもう一度浸透させ、チャレンジスクールではありますが、あえて「高校にもまれる」ことを通して「勁(つよ)い心」育てていきます。
■「こうするとうまくいく」ということを教える。稔ヶ丘では「コーピング」という独自教材を使用し、確実に成果をあげるための科目の積み重ねや、キャリア教育に力を入れています。例えば大学や社会に出ても、そこでついていける根本の土台となるのは人間関係だと私たちは考えています。一度不登校を経験してしまった生徒が、何度も何度も失敗を体験して人との接し方を体得していくというような「トライアンドエラー」で人間関係を築くということには抵抗があるでしょう。また何か失敗してしまうかもしれないという恐れが、次の一歩を踏み出すのを躊躇させてしまう。重なりますが、最終的には生徒の自立が目標ですから「どうやって相手と付き合うか」ということを教えてあげるのがいいと思います。そこで、学校不適応に対する取り組みとして、人間関係を円滑にするコツやストレスを乗り越えるコツを意図的に学んでいこうというわけです。
創立二年目の稔ヶ丘高校。来年度には初めての卒業生が生まれます。坂井校長先生以下、教職員の方々の熱く細やかな指導がどのように開花するか非常に楽しみです。また、これからの都立高校の在り方に関しても、様々な議論がより活発に交わされていくことを期待しています。
